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美しく健康になれること間違いなし!五穀を食べれば健康になるわけ

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美しく健康になれること間違いなし!五穀を食べれば健康になるわけ

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突然ですが、「五穀(ごこく)」をご存知ですか。
五穀の定義は時代や地方によって多少違いますが、日本では江戸時代以降、米・麦・アワ・豆・キビを一般に「五穀」と呼んでいます。
50年ほど前まで、日本人の準主食や副食材として大活躍してきた麦やアワ・キビ。
ところが、食生活が豊かになるにつれて食卓から姿を消し、麦、アワ、キビは「貧しい時代の食べ物」というレッテルがはられてしまいました。
しかし最近では、健康志向が高まるなかで、改めてそのよさが見直されつつあるようですね。

滋養、美肌、消炎・のぼせとり、利尿、乳汁分泌促進などの効用がある麦(大麦)

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市販されている大麦には、ローラーにかけて平らにひきのばした「押し麦」や、細かく切断した「米粒麦」、精白する過程で2つに切断し、加熱圧迫した「白麦(はくばく)」などがあります。
中国では昔から「五穀の長」、中東では「心臓の薬」と呼ばれ、東洋医学でも、滋養や美肌づくり、消炎・のぼせとり、利尿、乳汁分泌促進など、さまざまな効用が知られています。

ビタミンB2やカルシウム、鉄分も多い

日本では明治時代、米に大麦を混ぜた麦飯が脚気(かっけ)予防に奨励されました。
これは大麦に脚気を予防・改善するビタミンB1が豊富に含まれているためです。
ビタミンB2やカルシウム、鉄分も多いのですが、精白するほど栄養価は失われるので、できれば七分つきの押し麦を使うといいでしょう。

食物繊維は玄米の3倍

大麦のもうひとつの特徴は、食物繊維が多いこと。
玄米の3倍以上と穀類の中でもトップクラスです。
便秘解消に役立つだけでなく、糖分の吸収を抑えたり、血中コレステロールを下げるなどの働きもあります。
そのため、糖尿病や高血圧、高脂血症の方にもおすすめですよ。

かつては庶民の主食だったアワ(粟)

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かつては庶民の主食として食べられていました。
「うるちアワ」と「もちアワ」があり、うるちアワは米と混ぜて粟飯に、もちアワは粟あわおこしや粟餅、粟まんじゅうなどに加工されます。

タンパク質が豊富なキビ(黍)

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キビ団子がよく知られていますが、昔からアワとともに栽培され、米の代用として使われてきました。
栄養成分はアワ・キビともよく似ていて、タンパク質が豊富。
ヒエやハトムギなどを含めた「雑穀」は、肉や卵が食べられないアレルギーの人にとって、安心の食材として注目されています。
玄米に、押し麦や雑穀を2割ほど混ぜて炊くと、タンパク質や鉄分、カルシウム、食物繊維が補え、さらにパワフルな主食になり、香ばしさも増します。
桃太郎一行が鬼退治できたのも、きびだんごでパワーをつけたからかもしれませんね。

五穀伝説

栄養たっぷりの五穀。
実は、日本最古の作物としても有名です。
五穀にまつわる神話が『古事記』(712年)に記載されています。
その神話というのは、スサノオノミコトが大気津比売(おおげつひめ)という女神に食物を乞うところから始まっています。
「食物(おしもの)を大気津比売神に乞ひたまひき。ここに大気津比売、鼻、口、また尻より、種々(くさぐさ)の味物(ためつもの)を取り出でて、種々作りそなへて、たてまつる」
それなのに、スサノオノミコトは、「その態(しわざ)を立ち伺ひて、穢汚(きたな)きもの奉(たてまつ)ると思ほして、すなわちその大気津比売神を殺したまひき」
なんと、殺してしまったのです!
ひ、ひどい。
ところが、殺された女神の遺体の各部分からは、さまざまな作物が生えだします。
具体的には「殺されたまへる神の身に生(な)れる物は、頭に蚕(かいこ)生り、二つの目に稲種(いなだね)生り、二つの耳に粟生り、鼻に小豆生り、陰(ほと)に麦生り、尻に大豆(まめ)生りき。これを取らしめて、種と成したまひき」
このうち蚕を除いた五種類が、のちに日本最古の作物として「五穀」と呼ばれるようになった、と伝えられています。

簡単・栄養満点!雑穀クッキング

アワ・キビ・ヒエの炊き方

①うるちアワ(またはうるちキビかヒエ)1カップを、水が澄むまでくり返し洗い、目の細かいザルにあげ(目が
粗ければふきんを敷く)水気をきります。
②鍋で雑穀の1.3倍量の水を煮立て、①と塩小さじ1/4を入れて木ベラで混ぜながら強火で煮ます。
③水分が全体に回り、かき混ぜたあとに鍋底が見えるようになったらフタをして、弱火で15分炊いて火からおろします。
10分ほど蒸らして全体を大きくほぐせばできあがり。

キビのミモザサラダ

①ブロッコリー1/2株は茹でて小房に分け、軸の柔らかいところは薄切りにします。
②戻したワカメ50gはひと口大に切ります。
③食べる直前に炊いたうるちキビ(またはうるちアワ)1/2カップと①②を、レモンドレッシング(植物油大さじ4、レモンの
絞り汁大さじ2、天日塩小さじ1)で和えます。

手軽に五穀を食べるなら

栄養豊富な五穀。
体質改善、健康増進を考えるなら、毎日取り入れたいですよね。
お米を炊くときに入れれば簡単に食べられる商品や、お茶、そのほか、レシピ本など、便利な商品をあわせてご紹介します。

はくばく 十六穀ごはんお徳用 30g×15P


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毎日食べたい五穀ごはん

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